今年も恒例(2回目)の「折紙探偵団コンベンション」に行ってきました。
白山駅をでて東洋大学に着くも、早速迷子。
周りの参加者の方と探し回ってようやくメイン会場に着くと、既に大勢の参加者の方が。
ここでいつもお世話になっている、NOCCHO!さんにお会いしました。
NOCCHO!さんの折紙仲間の方にも紹介して頂きました。折り友が沢山いるのが少し羨ましかった。
NOCCHO!さんにゾウとAコッカーのティーバッグ入り制作キットをもらう。名刺も洒落ていてとてもいい、と母muzecaが絶賛していた。
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↑ゾウとAコッカーのティーバッグ入り制作キット。パックされているので開けると紅茶の匂いが楽しめる仕様になっている。
受付を済ませると1日目の教室受付番号は真ん中くらい。
早速展示ブースを物色、堀口直人さんの「カワハギ」と、宮本宙也さんの「パフィン」を希望。が、パフィンは直前で売り切れ。第2希望の中村楓さんの「ライオン」を受講することに。
今年も記念としてコンベンション折り図集を買う。席に戻り柏村卓郎さんのタマカイを折っていると開会式が開始。今年の一生基金招待作家は、Robert.J.Lang(ロバート・J・ラング)さんとNicolas Gajardo Henriquez(ニコラ・ガハルド・エンリケス)さん。こうして外国の方とも繋がれるのが折紙のいいところだと思う。
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↑タマカイ。15cm四方では難しい。
軽く昼食を済ませ、1,2時限目の「カワハギ」の講習がスタート。
ヒダ+風船の基本形と基本形はシンプルだが、左右非対称で角を引っ張っる動作が多いため、1工程見逃すと追いつけない。最初に注意されていたにもかかわらず、序盤から工程を見落とし自滅。
なんとか完成させることはできたものの、一つ一つの工程の大事さを改めて実感した講習となりました(苦笑)
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↑カワハギ。下が15cm四方。
ダッシュで講習教室に向かい、3,4時限目の「ライオン」の講習を受ける。
こちらはカワハギよりは若干難易度低め。殆ど詰まることもなく進められました。後ろ足の折り方が面白い。留め折りも要所要所にあり、しっかりと留めることができる。
なんとなくマーライオンに似ている気がします。
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↑ライオン。鬣の表現が難しい。
無事に講習を終えて会場に戻り、展示室を見てみる。ニコラさんの作品が沢山おいてあった。さらに展開図付き!
もちろん撮ってきました。この日はカモノハシを展開図折りする。
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↑カモノハシ。カラペラピスを使っている。
帰ろうとしていたら、稲吉秀尚さんからエイとハートの箸袋の折り図をもらう。
どちらもシンプルながらも工夫された造形が魅力的な作品だと思う。
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↑貰った折り図。とても分かりやすい。
懇親会は出ず1日目は終了。2日目に続く。
吉野一生基金招待作家の名前にミスがありましたので訂正します。申し訳ありません。
NOCCHO!さん指摘ありがとうございます。